Mogensen 2207 Club Chair
クラブチェア Model 2207
Fredericia フレデリシア
- カテゴリー
- Sofa
- サイズ
- W69.5×D82×H84、SH43 (cm)
- デザイナー
- ボーエ・モーエンセン
- 材質
- 張地:レザーアニリン (Group 2)
フレーム:オークソープ、オークブラックラッカー
- 原産国
- デンマーク
- 【特記事項】
- 納期:ご注文後約6~7ヶ月
保証:2年間
ボーエ・モーエンセンが自宅で使用するソファとして Model 2213をデザインした翌年、1963年同じデザイン志向を示す1人掛けアームソファ2207 Club chair を発表。この製品の最大の特徴は、そのただずまいにあります。上品なシルエットは見る度に近寄り座りたくなる雰囲気を持っております。また、座り心地については完璧なまでの気遣いで設計されており、座る人を直ちに満足させる事が出来ます。プライベートでもオフィスでも、どの様な環境でもお使い頂けます。
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フレデリシア (Fredericia)は、多くの名作を生み出してきたデンマークの名門家具ブランドです。1955年、当時新進の建築家であったボーエ・モーエンセン (Børge Mogensen) をデザイナーに起用し、ボーエ・モーエンセンのキャリアを語る上で重要な作品を次々と商品化、ハンス J.ウエグナー(Hans J. Wegner)なども加わり北欧家具業界に大きな存在感を示しました。今も、時代を代表する気鋭のデザイナー、ジャスパー・モリソン(Jasper Morison) スペース・コペンハーゲン(Space Copenhagen) 安積 伸(Shin Azumi)などと積極的にコラボ、新しいデザインを次々と生み出し人々の生活を美しく楽しくする家具を作り続けています。
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Børge Mogensen (ボーエ・モーエンセン) は、デンマーク・デザインの礎を築いたコーア・クリント (Kaare Klint) の愛弟子であり、あのハンス・J・ウェグナー (Hans J.Wegner)とも時代を共に過ごし20世紀を代表するデザイナーの一人です。デンマーク生活協同組合連合会(FDB)家具部門初代代表を務めた後、新たな創作の道を探っていたときに出会い意気投合したのがフレデリシア社の先代アンドレアス・グラヴァーセン (Andreas Graversen) で、二人は永きに渡り信頼関係を築き、デンマーク・デザインの本質とも云える「人々と共に」という意識が強く感じられる名作を生み出してきました。
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