No.156 サイドボード(walnut)
BERNH. PEDERSEN & SØN
バンハード・ペダーセン
- カテゴリー
- Side Board
- サイズ
- long size:W210×D50×H80 (cm)
short size:W165×D50×H80 (cm)
- デザイナー
- ヨハネス・アンダーセン
- 材質
- ウォールナット (オイル、ラッカー)
- 原産国
- デンマーク
- 【特記事項】
- 納期:ご注文後約6ヵ月
材質:ウォールナットに加えてオーク・チーク・ローズウッドでも承ります。ローズウッド仕様はオリジナルと同様に内側はマホガニーを張っております
保証:2年間
価格:収納トレーの組合せでお値段は異なります。
備考:各製品には個別の製造番号がついております。
2016年、サイドボードNo.156は同社から復刻された2番目のミッドセンチュリーのサイドボードです。このサイドボードは1965年にデザインされ、そのすっきりしたラインと機能的なデザイン、そしてなにより熟練の職人技が光るデンマーク・モダンの要素が随所に表れています。その特徴は何と言っても背面になめらかに滑っていくタンブールドア(蛇腹)です。今日では珍しくなってしまったこの技術ですが、見て美しいだけでなく、開閉スペースを最小限にとどめるという非常に機能的な扉です。サイドボードの中は左右には棚板を配して美しく仕上げられ、中央部分も収納スペースを増やし、細部まで美しい蟻継で仕上げられたトレーをオプションでお選びいただけます。正面のカーブを描いた特徴的な枠、タンブールドア、ベース、脚も無垢材を使用しています。また脚部分は本体より少し内側にずらしていますので、壁にぴったりつけていただけます。背面は突板ですので室内のしきりとしても使用できます。そこにあるだけで雄弁に物語る繊細なこのキャビネットは、どんなお部屋にもしっくりとなじむことでしょう。
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1902年の創業時からデンマークのクラフトマンシップを守り続ける世界屈指のキャビネットメーカーBernh. Pedersen & Son(バーン・ペダーセン&サン)は、確かな伝統に基づき高い品質のキャビネットを作り続ける、家族経営の工房です。世界的にも著名なJohannes Andersen(ヨハネス・アンダーセン)がデザインしたサイドボードの限定コレクションに特化しています。全てのパーツ、製品は熟練した家具職人によってデンマーク工芸の伝統を守って作られています。ミッドセンチュリーの時代に使われていた機械や道具、そしてテクニックがそのまま今日も使われ、オリジナル・デザインを忠実に守りデザインの細部にいたるまで、完全なカタチで見事に復刻されております。
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Johannes Andersen(ヨハネス・アンダーセン)は、世界的にも有名なデンマークの家具デザイナーです。1922年に家具職人として認定を受けから数年間は様々な工房で働き、デンマーク家具が世界的に評価されるようになった頃に自身の工房を立ち上げ、北欧の家具メーカーからデザインを依頼されるようになります。
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