Tongue chair (タンチェア)
HOWE ハウ
- カテゴリー
- Chairs
- サイズ
- W45.3×D45×H79.1 SH43.5(cm)
- デザイナー
- アルネ・ヤコブセン
- 材質
- 染色オーク ブラック (W17)
スチール・クローム
- 原産国
- デンマーク
- 【特記事項】
- 納期:ご注文後4~5ヵ月
保証期間:2年間
※本製品は2脚から承ります。
標準的な小売価格¥97,000(税別)
販売価格についてはお問合せ下さい。
アルネ・ヤコブセンによりデザインされ、舌の形に似ていることからタンチェアとも呼ばれる名作。パブリックな場所で好まれる染色塗装仕上のシックなブラックをご用意しました。アルネ・ヤコブセンのデザインのスケール感は、コペンハーゲンのSAS ロイヤルホテルで象徴されるように、建物だけでなくホテルで使用する家具やホテル内照明、またはカトラリーに至るまですべてをデザインしたことは有名な話です。今でも、当時のまま、ヤコブセンのデザインしたエッグチェアやスワンチェアなどが置かれたヤコブセンの部屋と呼ばれる「606号室」があります。このタンチェアも後にSASロイヤルホテルでも使用されることとなりました。
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HOWE(ハウ)は1928年、米国人Harold Howe(ハロルド・ハウ)によってアメリカ・コネチカット州で設立されました。 1988年以降、デンマークをヨーロッパの生産拠点とし、現在では本社を童話作家アンデルセン生誕の地として有名なデンマークの古都オーデンセに置き、米国、英国、ポーランドに100%子会社そしてフランスに支店を持つ国際的なブランドとなりました。 HOWEは長きに渡り、建築家やデザイナーと緊密に協力して参りました。その一環として、HOWEはあのアルネ・ヤコブセンの名作「タンチェア」と「ムンケゴーチェア」のメーカと成りました。
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Arne Jacobsen(アルネ・ヤコブセン)は、デンマークの建築家、デザイナー。デンマーク国内に留まらず世界で活躍するデンマーク建築のモダニストとして有名で、デンマーク、ドイツ、英国に数多くの建築物を残している。最も知られた建築物としてSASロイヤルホテル(1960)が挙げられる。
建築における理想を追求し、家具までも含めた一貫性をもたせたトータルデザインという点においてミース・ファン・デル・ローエに影響を受け、ディテールにもこだわり、自らの建築プロジェクトのための照明、家具、ドアの取っ手をはじめ壁紙パターンにいたるまでの全てを手掛けていた。
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